越中富山お土産プロジェクト~幸のこわけ – 富山のお土産をデザイン視点でプロデュース

6月13日早朝、「デザインと経営を考える会」(富山県総合デザインセンター主催)を開催。本会は、企業経営者と経営に対するデザインの重要性等を考える会として、先月5月に発足したもの。
第2回目となる今回は、元日経トレンディ編集長、現在は”商品ジャーナリスト”として、多方面でご活躍中の北村森氏から「地方発のヒット商品を生むために不可欠な考え方」をテーマに話題提供いただき、以後、参加者と意見交換を実施。

北村氏からは、「地域ブランドは、急ごしらえでも、奇をてらったものでもなく.....普通に古くからある“地場の宝物”の価値を丁寧に掘り起こすことが重要。”越中富山 幸のこわけ”は、富山にある良質な物産を厳選しながら、見事にデザインでわかりやすく富山の商品を伝えている。」とのこと。
氏からは、他の講演会でも、”自治体が取り組む革新的な事例”として「越中富山お土産プロジェクト事業」を紹介いただいているとのことでした。

事業に携わる者の一人として、恐縮しながらお話を伺いつつ、「”越中富山 幸のこわけ”ブランドに一層磨きをかけなければ!」と考えさせられる一日となりました。

(参考)
北村 森氏については、下記、MORI-MARKETINGのウェブサイトをご覧ください。
http://mori-marketing.com/

 
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