越中富山お土産プロジェクト~幸のこわけ – 富山のお土産をデザイン視点でプロデュース

富山県総合デザインセンターでは、これまで越中富山お土産プロジェクトの開発において、女性視点のコンセプトの導入をはじめ、東京モニター会や県内テスト販売など、消費者意見を重視した商品開発とブランド化を進めてきました。
今回、更なるブランド認知の向上と新たな販売方法の展開を視野に、富山県内で商品を取り扱う販売先の一つの大和富山店と共同で、商品バイヤーの売り手側視点も積極的に取り入れた「越中富山 幸のこわけ」オリジナルの歳暮ギフトを開発。11月より歳暮ギフトとしてで販売します。

■開発した歳暮ギフトの特徴
①「越中富山幸のこわけ」ブランドから、日本酒と各種山海の幸の小分け商品を組み合わせ、富山ならではの銘品を集めた「お酒とおつまみセット」を意識したものとした。
②「和楽庵」(高岡市)も参加し、当ブランドギフトにて、食品企業以外を組み合わせるギフトとした。
③手拭いをパッケージの一部に使い、贈られた人が後活用できるなど、ギフト受け手の「小さな喜び」を感じさせる工夫を取り入れた。
④購入者のギフトニーズにあわせ、大和の商品バイヤー意見を元に、商品内容や価格も異なる2 種類のギフトを製作した。

■歳暮ギフトの外装パッケージ

歳暮ギフトの内容
価格、販売先など、詳細については、以下をご覧ください。
http://www.pref.toyama.jp/cms_press/2011/20111021/00007970.pdf

 
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